USJオフ会感想文

10/7,8の2日間、私はカラオケに行ったりUSJに行ったりしておりました。ド陰キャのくせに何テーマパーク行ってんだ!はい、オフ会です、お誘いありがとうございます本当に。

 

発端はマリオカートをやるんだよ!鯖のエックスさん。春の段階で10月くらいにUSJに行きたいとおっしゃってまして。じゃぁ関西圏在住としてはぜひ遊ばせてほしいなと名乗りを上げた次第。その結果、8人の結構な大所帯で行動することになりました。

 

7日の土曜日は前哨戦としてカラオケ。スタートはドスちゃんと私の2人でしたが、途中からふぁすさんとデュノさんとそん神が参加してくれました。相変わらずみんな歌うまいのよな。何なんだよこの人たち。なぜか生まれたクインテットを歌う流れも楽しかった。四季のクインテット切り抜きは、まぁ、前向きに考えておきます。

 

そしてその後さらにエックスさんとおふとんさんとゆずはさんも合流して焼肉食べ放題へなだれ込みました。初めましてで緊張している面々もいる中始まる焼肉ってなんか面白いな。そん神は調子に乗って大ライス2杯食べてお腹いっぱいになっていました。いくらでも食べてやる!とか言うてようけ注文してたのにこのざまだよ!情けないねぇ!(湯婆婆

たまたま隅っこの席だったので店員さんが持ってきてくれたお肉をテーブルに回したり、逆に空いたグラスをみんなが集めてくれて受け取ったりしていましたが、みんな育ちが良いというか、基本何でも“しっぱなし”にしていなかった印象です。大したもんだ。

で、食べ終えてお店の前で集合写真を撮って1日目は終了。理想的な初日ですね。いやなんやねん理想的って。

 

そして2日目がいよいよ本番のUSJってわけで。もうね、始発でホテル出る勢いで集合しましたからね。6時代に集合ってなんだよ、部活の遠征かよ。

入場ゲートのエンブレム?的なのがマリオになっており、ドスちゃんと2人でいやそこはウッディー・ウッドペッカー先輩のポジションやろがい、とツッコミを入れつつみんなが揃うのを待ち、いざ入場。なんで待機列でマリオカートやってんすかねこの人たちは。

入るとやっぱ別世界。テーマパークはこうでなくちゃ。最初にお出迎えしてくれたのがウッディーとウィニーのウッドペッカーズ。超絶可愛い。やっぱウッディー先輩やな!マリオ?誰やそのヒゲ!知らんわそんな奴!ドスちゃんと3ショット撮ってもらいました。

 

で、とりあえず最初はウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターへ。名前なっが。すごいですここ。門から見える景色はめちゃくちゃ壮大で、遠くまで広がっているように見えるんですが、実際はめちゃくちゃ急に遠近法を付けた建物や斜面で錯覚を起こさせているだけで、そこまで広くはないんです。とはいえいきなり例の赤い機関車があったり、ゾンコのいたずら専門店だのハニー・デュークスのお菓子屋さんだのオリバンダーじいさんの杖の店だの並んでいて、ちゃんと建物はダイアゴナルでした。ほんでね、各寮のローブ来た俳優さんたちがオープンステージでヒッポグリフと寸劇してはるんですよ。ヒッポグリフが想像より二回りくらいデカくてビビった。そして多分ここで1番はしゃいでいたのは私とエックスさん。エックスさんノリノリで被写体してました。

あとね、ついついローブと杖買っちゃいました。最初に手に取って運命を感じたので、それぞれハッフルパフのローブとニコラス・フラメルの杖。特に杖は2日前に入荷したばかりだったらしいのと、ニコラス・フラメルの名前を憶えていたので購入しました。

 

その後スーパー・ニンテンドー・ワールドへ。パワーアップバンドみんなで買ったんですが、なぜか私以外全員ヨッシーで、私だけルイージ。おう露骨な仲間ずれやめーや。すごいんですよここも。ワープ土管くぐったら64で毎回見たあのピーチ上のロビーに出るんですよ。あれ、太陽のマークの床、上はお空の絵。右にはボムへいのせんじょう、左にはちびでかアイランド。お城を出ると3Dシリーズっぽい山にこれでもかと歩きまわるマリオキャラ。ピーチ姫やキノピオもその辺を闊歩するヤバすぎる空間。これ現実ちゃうやろこんなもん。

マリオカートやら各種アトラクションやらを楽しみ、ついでにクッパJr.をシバきまわし、記念にルイージのキャップを購入。ハッフルパフ寮生がルイージのキャップを被るお前誰やねん状態に。

 

このあたりから雨が降り始めてしまい、コンディションは良いとは言えない状態に。でも他のアトラクションを回ってもクルーさんたちがちゃんとローブに言及してくれるんですよね。「魔法界からいらっしゃったんですね!」とか、「人間界は楽しいですか?」とか、いちいちこっちの気分を上げてくれる。めっちゃ楽しい。

 

そして雨の中お昼ご飯と称したでっかい鶏の脚をもぐもぐしつつ、運転再開したザ・フライング・ダイナソーへ。絶叫マシンが苦手なデュノさんを引きずりながら、雨の中1時間弱待つ謎苦行。いやおもろかったけど。眼鏡や携帯はおろか、ハンカチすら搭乗前にロッカーに預ける厳重体制。でもハンカチは後出しやったやん、俺納得いってないからな。なんでも最高時速は100kmに達するらしいこのアトラクション、めちゃくちゃ楽しかったです。姿勢がね、腹ばいなんですよね。腹ばいで吊るされる感じ。めちゃくちゃ楽しかった。飛翔感がめちゃくちゃ強い。飛翔感て何。

 

で、この頃には全体的に疲れも強くなってきており、そろそろお土産物色して一旦解散するか、余力ある人は改めて晩ご飯行こうぜ、って流れに。たまたま見たいものがある程度一致していたのでエックスさんとお土産屋さんあちこち。職場のお土産にクッキーモンスターのクッキーを購入。クッキーモンスターかわいいよなぁ。

関西在住組のそん神やふぁすさんと、その気になったら晩ご飯くらいなら一緒に食べられるんやんなぁ、みたいな話をしつつ、名残惜しみながらパークを後に。最後に例の地球儀の前で集合写真を撮り、解散。新幹線やら在来線やら、各々の手段で家や宿泊地やに散っていくのでした。

 

なっがいなおい。長いよ。でもめっちゃ楽しかった。本当にもう1回行きたい。年に何回かこういうタイプの楽しいことしたいですね。

もしよろしければ、今後もよろしくお願いいたします。

ハリー・ポッターと賢者の石感想文

これ、あれじゃん、読書感想文じゃん。えー、学校の宿題以来やなそれ。

 

というわけで、先日USJに行った際、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターではちゃめちゃに楽しみまして。どうでもええけど中黒点多いなこれ。

お前みたいな非モテ非リアがなんでそんな陽の極みみたいな場所に行っとんねん?というめちゃくちゃ当然の疑問に対しては、オフ会ですとだけ返しておきます。

まぁそこに至る過程はさておき、とにかくウィザーディング以下略が楽しかった。はるか昔に読んだハリー・ポッターシリーズの描写が次々によみがえってくるし、視覚的にも狭い空間に工夫を凝らしてめちゃくちゃ広大な雰囲気を出しているし。ここを細かく語ると趣旨がバラけるのでこの辺で。本の感想を書いていくよ。

 

初めて賢者の石を読んだのは多分2000年とかですね。祖母にプレゼントされて読みました。その当時ハリーは自分よりお兄さんでしたから、11歳になったら自分のところにもホグワーツの入学許可証が来たらいいのになぁ、なんて思っていました。夢中になって読んだのはよく覚えていますし、何周もしたので大体内容も覚えていました。20年以上前の話なのにたいしたもんだな、我ながら。

 

で、今改めて読んだ感想ですが、ハグリッドがブラック家のシリウスっちゅう若者からバイクを借りるような作品ですから、どいつもこいつも伏線に見える。ヴォルデモートに殺された魔法使いの名家とか、そもそもどうやら魔法使いから名前をもらったっぽいヘドウィグの元ネタとか、スリザリンのはずやのにエラい好意的な描写が多かったパーバティ・パチルちゃんとか。なんか勝手に自分のなかでパーバティの好感度上がっております。これで特に意味のないキャラやったらそれはそれで萌える。

 

ハーマイオニーが以外と豆腐メンタルなもの気になった。妖精の魔法の授業後ロンの陰口というか悪態というかが聞こえただけで泣いてトイレに閉じこもるタイプかあの子?ってなった。それまでの描写がガリ勉でガミガミ屋で頭でっかちで融通の利かない…、みたいな面が強調されていたので、そのたった一言でハロウィーンパーティーにすら出てこないほど落ち込んじゃうのがなんか不思議だった。あと多分あの子見目麗しさは全然ないキャラ設定なんやと思うけど、どうしてもエマ・ワトソンが邪魔をする。美人すぎんねんあんた。ちなみに私はロリコンと罵られようと、秘密の部屋であぐらかいてポリジュース薬作っていた頃のエマ・ワトソンが一番かわいいと思っています。

 

あとハグリッドが思った以上にナチュラルにマグル差別主義者でびっくりした。なんか記憶の中のハグリッドは「マグルにもええ奴はおるし、魔法使いでもろくでなしはごまんとおる、そうだろうが?」とか言いそうやったのに、読む限り最初にハリーを迎えに来てくれたあたりでバンバンマグルやマグルの社会に悪態ついていてビビった。まぁ多分あれが魔法界の一般的な感覚なんやろな。だから穢れた血なんて差別が発生する。

 

これもあちこちで言うてる気がするけど、ロンがルーミーのディーン・トーマスと「サッカーとクィディッチはどっちが面白いか」の論争をするシーンがあって。ロンの主張としては選手が飛ばないボール1つの競技が面白いはずがないって趣旨なんですが、私はクィディッチはクソゲーだと思っているので、完璧にディーンの肩を持っています。クアッフルで10点刻みに何点取ろうがスニッチ取ったら150点加算即終了って、バスケットやってる隣で宝探しゲームして、見つけたチームに40点入って試合終了、みたいな話じゃないですか。競技として成り立っていないんですよね。ただまぁ、ひょっとしたら一流アスリートの飛行ぶりを見て楽しむタイプのスポーツって可能性はあるのかな?と。プロレスとかそっちに近い、迫力を楽しむタイプのスポーツ。イギリスの空飛ぶ箒プロレスだと思うと、魔法界のみんなが熱狂するのも一定理解できるような。

 

最後かな?ダーズリー家の皆さんの挙動に違和感があった。あの感じやと、そもそもまともじゃないイカれた妹の子なんか、急に玄関先に置かれても育てない気がする。公的な施設に放り込んで私たちは天地神明に誓って無関係です、ってやりそうやのに。百歩譲って育てたとして、頭のおかしなお仲間たちが「この子は魔法使いですのでうちの学校に通わせなさい」とか言い出したらどうぞ連れてけ二度と帰してもらわなくて結構、ってなりそうやのに。確か秘密の部屋だかアズカバンの囚人だかにそんな描写があったはずなんですよね。冬休みかなんかのタイミングでダーズリー家から手紙が来ていて、夏休み期間も学校におられへんかどうか交渉しろと書かれていた、みたいなシーンが。

なのにそんなダーズリー夫妻が手紙の波状攻撃とか徹底的ストーキングとかのヤバすぎる攻勢にあっても頑としてハリーを連れて行かせまいとしたのが本当に不思議。厄介払いくらいにしか思わへんやろあんたら。

というわけで私の推理としては、あの世界は血縁にすごく大きな意味があって、たとえ叔母と甥とはいえ血縁のある者との関係性を介したまじない(呪い?)はめちゃくちゃ強力になる、みたいなことなんじゃないかと。だから最初ハリーと一緒に置いた手紙にめちゃくちゃ強力な自己暗示系の魔法をかけて、絶対手放すまいとする態度と血縁を依り代にした対ヴォルデモート用の超強力防御魔法を仕掛けたんじゃないかと思っています。ハリーの杖とヴォルデモートの杖には同じ不死鳥の個体から獲れた尾羽が使われていたそうなので、そういう特別なつながりに深い意味がありそう。

 

疲れた!いざ形にしようと思うと全然まとまらないですね。ただ散らかしただけになっちゃった。いやでもね、改めて、楽しめました。一応今後全部読み返して、読了事に感想文を書くのも面白いかもな、とは思っています。

もしよろしければ、今後もよろしくお願いいたします。

ニコニコメモリーズつまみ食い合作感想文

 

これがどういう企画なのかっていうことについては、もう色んな先人が散々書いてくれているので、今更説明する必要もあまり感じないけれど。

 

https://x.com/rakekoo/status/1680144558221561856?s=20

 

というわけで、湖oさんとふんどさんのダブル主催で始まったこの企画。簡単に言うと、ニコニコメモリーズという30曲以上が使われているメドレーの中から任意の6曲以下を好きに歌って音源提出。誰がどのパートを歌うかわからない、どころか何人参加するかもわからない、完全に手探りの心理戦。出来上がってみたらさてどうなるか!?みたいな感じの企画ですね。

 

正直、私は当初あんまり参加する気はありませんでした。いや別に俺いらんことない?俺よりちゃんとした人参加表明してるやん、俺なんかおらんでもええやん。結構マジでそんな風に思っていました。"いました"というか、"います"かもしれない。その辺の感覚があるので、実質不参加枠という存在しない枠をでっちあげてまで、参加したことに対する照れ隠しをしてしまいます。

 

さて、何を歌ったのかの答え合わせに関しては、すでにこちらの動画を投稿していただいてるのでご覧ください、といったところでしょうか。

私の出番は11:15あたりからです。他の皆さんもとても良いのでちゃんと聴いて、感想をコメントしていってくれよな!

 

まぁ、なんというか、古の曲しか歌っていませんね。ちなみに音MAD的な歌ってみたをしたのは今回が生まれて初めてです。これを日常的にできる人たちマジで天才だと思う。普通に2曲(曲?)歌っただけでも結構大変だったぞ。

 

本人に言及されてだいぶ恥ずかしいんですが、メルトの高音(シャウトとして皆さんに評価していただけていて嬉しい限り)は姐さんと大昔にやったネタです。私が歌ったメルトに姐さんが後から混ざってくれた音源があったんですが、そこで姐さんがやってくれたハモリをマネしました。あれ音源どっかにあるんかな、多分俺の手元にはないな。

 

Butter-Flyは中学生くらいの頃にオフィシャルの音源を耳コピして覚えたハモリを入れました。耳コピなので間違っている可能性は大いにある。匿名9さんがハモリも込みでうますぎるので一緒に歌っているのが正直恥ずかしいところはある…。

 

コネクトはねぇ、だってねぇ、気持ち良すぎるやつはもうねぇ、逆にやると負けた気になるくらいのとこまで来ちゃってるじゃないですか、浸透具合が。ミーム汚染っていうんだっけこういうの。だからってこの曲に思い入れがあるわけでもないし、もちろんハモリやなんやを知っているわけでもないし。何の面白みもなく普通に歌ってしまいました。うーん、ちょっと悔しい。

 

HOT LIMITは歌手がお隣さんのご出身なので歌いましたが、こちらも別に深い思い入れがあるわけではないので面白みゼロ。なんならアウトロでかけっことびっこ歌えばよかったな、って完成してから思いました。西川の兄貴がですね、平和堂という滋賀県本社んのスーパーマーケットチェーンの特命GMを務めていらしてですね、そのお店のテーマソングであるかけっことびっこを歌ったバージョンの音源が存在するんですよね。店舗内で決まった時間に流れます。さすがのハイトーン。で、それを知っているんだからせっかくならそれに絡めてネタを入れておけばよかったな、って。

平和堂イメージソング | 株式会社 平和堂 (heiwado.jp)

参考までに公式サイト内のMP3音源ページ、リンク貼っておくね。

 

最後か、プラチナですね。幼馴染の1個上のお姉ちゃんがいっつも見ていたアニメの印象です、カードキャプターさくら。これも絶対姐さんと被るのわかってたけど、知っていて歌いたい曲があとこれしかなかったから、歌った。案の定被った。面白みのねぇことやってんなこの食器。幼少期の思い出に結び付く歌ではあるので思い入れはありますが、だからといって何か特別飾り付けたり工夫を凝らしたりすることはできず。これも特にひねりなく普通に歌ってしまいました。4/6普通に歌ってんなおい。

 

まぁ、あんまり色々言うことがあるわけではないんですが、とにかく楽しかったですね。歌うこと自体は楽しいし、それは何度も経験しているんですが、ついつい行動に移すのを後回しにしてしまったり面倒がったりしてしまうので、気が付くと実行しないまま月日だけが過ぎていた、なんてことになってしまいますのでね。きっかけを作ってくれた湖oさんとふんどさんには本当に感謝しています。これからもよろしくね。

 

そして次の企画はもう動き出していて、現在絶賛募集中ということで。私も引き続き何かしら手を出せたらいいな、なんて思っています。

もしよろしければ、今後もよろしくお願いいたします。

利己利己迷道零感想文

 

さて、一応メドクラというコミュニティのメンバーに入れてもらえているわたくしでございますが。いやそれに関しては本当にありがとうございますみんな。

入れてもらっているくせに全然ニコメド歌わねぇのなこいつ。基本年いちで歌えばいい方、って感じです。それすらギリッギリのノルマになっているんじゃないかな現状。

 

まぁ、原因は色々あります。基本休日はすぐにお出かけの用事を入れちゃったり、おつまみ感覚でお手軽に休日出勤して作業したりしているので、まとまった録音時間が取れないというのも一つですし、主にメンタル面で録音のコンディションが整わないというのも一つです。いや別にそんな大げさな話じゃないですよ?どうせ歌うならちょっとくらいちゃんとしたクオリティにしなくちゃ、とか思っていたらどれもこれもダメな気がして形にするのが面倒になって投げ出しちゃうとか、そんなレベル。

 

でもその中でも最たるもの、私の中でニコメドという存在が身近とか好きで好きでたまらないとかそういう感覚にならない最大の理由。

 

シンプルに、長い。

 

長くないですかニコメドって。長いんですよ。なんで10分越えてからが本番みたいな扱いになってんの。普通のJ-POPで1曲10分超って頭おかしいでしょ。いやそらメドレーと1曲を比べるのに土台無理があるのは重々承知ですけど、でもやっぱ長いって。

私は本当に正直にそう感じているので、基本これまで1人で歌ったニコメドは10分に満たない作品ばかりです。なぜなら私の限界が5分くらいだからです。そういう意味ではボカロ都市は破格。

 

そこへいくとどうですこの作品。ニコメドの面白さはちゃんとあるし、でも90秒に満たないコンパクトなサイズで一息で歌い切れる。これかなり理想形です、私にとって。

そんなわけで、仲良しの歌い手である弾道さんが初めて作ったニコメドを歌わせてもらいました。弾道さん自ら歌ってみた動画も投稿してくれているので、イメージをつかむ参考としてとてもお世話になりました。ありがとう弾道さん。選曲の幅が広いから私でも知っている曲がたくさんあったので、予習にそんなに時間が必要なかったのも選曲の理由です。Os-宇宙人はよう歌わんかったけど…。

 

いやー、もっとはやらんかなこういうお手軽ニコメド。私なんかはこういうスプリント勝負みたいなメドレーが流行ってもらえるととってもありがたいんですけどね。作る方も歌う方も魂込めて作るから大作になるんですよね、どうしてもね。それ自体は素晴らしいことなんですけどね。

 

なんか、利己利己迷道零の感想じゃなくなっちゃったな。

もしよろしければ、今後もよろしくお願いします。

勇者の遺伝子感想文

 

カラオケにはよく行きます。まぁ、嘘でも歌い手を名乗っているわけですから、当然といえば当然なのかもしれませんが。1人で行くこともよくありますし、リアルネット問わず友人と行くことも少なくありません。1人で行くときは配信することも多いです。ネットの友人たちとであれば、複数人で行った際も配信をすることもあります。

 

というわけで、ネットの友人とのカラオケを何度か配信した後、その音源を投稿した初めての動画がこちらでした。

ドス黒い星人さん(私はドスちゃんと呼ばせてもらっています)と名古屋で遊んだ際の音源ですが、この時私はお酒を飲んだり大きな声を出したりが重なった後の時期だったので、人生最悪レベルに喉が不調でした。当然ながら高音なんて出せようはずもなく。

 

そんな喉の状態でも様になりそうな歌というと、やはりある程度低くてかつ勇ましいとか雄々しいとかそっちの方向性の歌なんですよね。綺麗さとか丁寧さとかが前面に出るわけではなく、そして声を出し切れる、という。要するに、老若男女に歌いやすい曲が歌いやすくなるわけですよね。当然だっつってんだろうが。

 

その条件にちょうど合うのが、スポーツの応援歌であることが多いんですよね。現地観戦する人というのは性別も年齢も体力も様々であることが多いですから、その最大公約数的な歌いやすさが必要となってきますので。そして会場がせっかく名古屋だから、と燃えよドラゴンズを歌った後だっただけに、じゃぁ次は違うチームの応援歌もありだよね、なんて思っていたところに、この曲が目に留まったというわけです。

 

かすれた喉で力任せに歌っても様になるというのは、本当にスポーツの応援歌だからこその魅力だと思います。魂の全部を乗せられるし、実際横浜DeNAベイスターズというチームがとても魅力的で、心を引き付けるものがあることもモチベーションに大きく影響しますし。ドスちゃんがいいねいいねと受け入れてくれた空気感もありがたかった。

 

なんかやっぱ、ただカラオケで歌っただけの歌だと、感想というほどでもないかな、みたいな感想しか浮かびませんね…w

もうちょっとちゃんと活動していかないといけませんね。

もしよろしければ、今後もよろしくお願いします。

ダンスロボットダンス感想文

 

実は私、Ablazeというユニットのメンバーでして。「アブレイズ」と読みます。

発足のきっかけは2022年のニコニコ超会議でした。超歌ってみた内で「#コンパス」歌ってみた合戦という企画がありました。これは3人1組で#コンパスの楽曲を歌う対抗戦でして、なんとか超歌ってみたのステージに立つ可能性を少しでも上げたい者が、これ3人組を組めればいいんじゃない?という発想に至るのはある程度当然のことで。

 

そんな風に思っていたのが友人の桜春さん。ネット上の活動のみならず、リアルでもたくさんライブやコンテストに出て精力的に活動している面白歌うまお兄さんです。

彼が一緒に出てくれる人いないかな?と募集をしていたので、飛びついちゃいました。

そしてもう1人がくらげさん。この時初めましての方でした。こちらもまたかわいい声から格好いい声まで幅広くこなす歌うまお姉さん。そんなんばっかりやな身の回り。

 

この3人が組んで出来上がったのがAblazeでした。残念ながら超歌ってみたステージにも「#コンパス」歌ってみた合戦にも抽選が外れて出場は叶いませんでしたが…。

でもせっかく結成したんだし何かしたいよね、ライブとかできたらすごく楽しそうだよね、そんな話をしながら時は経っていきました。

 

そして翌2023年。歌ってみたCollection~2023 Spring~にて、Top100部門とグループ部門に参加させてもらったのがこの動画でした。でも普通に歌っても面白くないよね、ということで、1番は各々どこを歌うか全く打ち合わせせずに好き勝手に歌う、という暴挙に出ました。そうです、私は4月の時点で既につまみ食い合作を経験していたのです。どうだ驚いたか。

 

こうやって他の人とご一緒させてもらうと本当によくわかりますが、みんな歌上手ですよねぇ。自分の至らなさが目立っちゃって恥ずかしくなってくるんだよな…。

でもまぁ、大人が本気で悪ふざけしている感じで、とても楽しかったです。こういうことやりたくてネットで活動しているんだよな、みたいな感覚。

 

またどこかで3人で歌えればいいなぁと思っています。具体的な計画は全然ないんだけどね。

もしよろしければ、今後もよろしくお願いします。

平成ヒットチャート!感想文

 

えー、投稿が2023年の3月9日ですか。瞳を閉じればあなたが。

てことは、この記事の執筆から遡ること7か月近いってことですか。どれほど強くなれたでしょう。

というわけでサボりにサボっていた感想文を更新する時がついに来てしまったようです。

おかしいなぁ、一応歌うたびに執筆投稿していたはずなのになぁ。サボり癖付くとダメですね。

 

そもそもこの企画ってどっちが持ち出したんだっけな…。ふんどさんとコラボしたい思いはあったんですよね、前々から。確か私はコブクロの桜歌いません?って持ちかけたはずなんですよね。で、ふんどさんがせっかくならメドレーにしようって言ってくれたんじゃなかったかなぁ…。そして私がメドクラのくせにニコメドを全然知らないので、じゃぁ丼さんでも知っている曲が多いメドレーにしようってことになって、そこから曲が決まった、はず。

 

さて、実際にこの話が動き出したのって、確か楽勝で1年以上前の話なんですよね。mixは三sourさんにやってもらおうって話もその時に同時に出たはず。我々の声をよく知ってくれているのは彼だよね、ぜひお願いしたいよね、って。

で、確か2022年頭くらいに仮録音を提出して、その結果なんとハモリを生成してもらったうえで返却してもらえて。それを参考にハモリを歌おうってことになったんですよ。

 

はい、ここから懺悔です。私がまるまる1年くらいずーっと録音をサボっていました。待たせていました。てめぇはソリッド・スネークか。いやメタルギアのシリーズろくにやったことないからこのツッコミすら正しいのかどうか。

そらまぁね、再就職しましたとか、再辞職(?)しましたとか、引越が何回もありましたとか、言い訳の種はいくらでもありますけどね。とはいえ本当にご迷惑をおかけしてしまった。今更ここで言っても仕方ないんですが、ご両名あの時は本当にすみませんでした。皆さん、丼をコラボに巻き込む時はこういうことやりかねないリスクがあるってことを知ったうえでお声かけください。いや何開き直っとんねん。

 

さて、ここまで書いておいて何にも曲の中身について触れておりませんが、そちらは投稿から2週間くらい経ってから実施したニコニコ生放送内にて詳しくお話をしました。データは残っているはずなので、出演してくれたふんどさんと三sourさんに了承を取ってからアーカイブという形で投稿しようかと思います。それもとっくにやってなあかんことやぞお前。

 

とはいえね、せっかく作文しているわけですから。配信と被るところあるかもしれないんですけど、今思い出せる内容をちょっとくらい書いておこうかと思います。

 

ポニョの裏で七色のニコニコ動画から引用して伯方の塩やってますが、元々私は途中で止めて「あれ?それは別の動画?」とかやるつもりでいました。でもふんどさんがせっかくやるなら最後までやり切った方が面白いと思うと言ってくれたので、結果的にあの形になりました。今思えば途中で止めたらスベり倒していたことと思います。

 

行くぜっ!怪盗少女はオク下げすると面白くない気がしたので頑張って高音を出しました。そうすると今度のタイミングも高音にしないと変になっちゃうので、気まぐれのせいで自分のダメージが甚大になりました。愚かですねぇ。ももクロ曲と言えばいつか走れ!をちゃんと歌えるようになりたいと思っています。

 

千の風になっては、原曲の秋川さんみたいにならないように、を逆に意識しました。私にはあんな歌い方できないので、へたくそなモノマネにしかならないだろうという考えです。正しい判断だったと思っています。ハナミズキもオクターブ下げると綺麗さが消えちゃう気がしたので頑張りました。カラオケで潤さんが歌う曲のイメージ。ハモリは自前です。自前ってなんだ。

ここ、大切な人が遠くへ行ってしまう曲が続くゾーンなんですよね。特にふんどさんは千の風になってがどうしても歌えなかったそうです。2014年の4月に起きた、とても痛ましい事故の際、この曲がよく流れていたそうです。修正?なんのことやら。

続く涙そうそうも亡き兄を偲ぶ歌だそうです。私はアイドルマスターシリーズの我那覇響ちゃんが好きなんですが、彼女も幼い頃お父様を亡くしています。ここはふんどさんたっての願いで私が担当させてもらったパートなんですが、ふんどさんは沖縄に所縁のある曲だから、沖縄出身の響が好きな丼さんに歌ってもらおう、というところしか意識していなかったそうです。涙そうそうの歌詞と響の境遇が似ている、というところまでは知らなかったんですって。なんでしょう、巡り合わせ?運命?そんなものを感じたシーンでした。

 

結構飛びますが、川の流れのようにはなんとなく歌いやすい気がしてカラオケでもよく歌います。そしてそのたびに決して歌いやすくはないな、と再認識します。学習能力ないんかお前。

 

Choo Choo TRAINは多分ふんどさん普通に歌うだろうと思ったので、わざとオクターブ上げました。思った通り、ふんどさんの安定感ある低音のおかげで安心して暴れさせてもらうことができました。お互いのね、良いところを引き出しあってますからね、我々ね。どやさ。

 

LOVEマシーンももクロと同じ理由で高音頑張ってみました。女性アイドル曲やし、できるだけ高い方が元の良さに近づける気がして…。

 

ultra soulのハァイは、なんやっけな、普通に叫ぶのと、森乃進と、ヘーベルハウスと、あと誰かくらいのイメージで分身しました。その後の野球選手名で歌ったのと同じくおふざけ枠ですね。20分もあるんやし、そういう時間帯があってもええやろ。

 

マツケンサンバⅡも同じく合いの手ですが、これは普通に歌ったのと、マリオと、潤さんと、あと誰かくらいのイメージで分身しました。さすがにちゃんと覚えてない。

 

おどるポンポコリンはどうしても「タッタタラリラ」をふんどさんにやってほしくてお願いしました。思った通りめっちゃかっこよかった…。

 

手紙~拝啓 十五の君へ~は、昔NHKでやっていたどれみふぁワンダーランドという番組内でRAG FAIRの皆さんがやっていたコントコーナーで歌われていた印象が強くて、割とそのイメージで歌っています。なんでそんなピンポイントのとこ覚えているのかは自分でもさっぱりわからない。

 

紅蓮の弓矢も未来予想図Ⅱも夜空ノムコウも、Choo Choo TRAINと同じ考えで好き放題高音で暴れさせてもらっています。舞台の土台がしっかりしているからこそ暴れられるってもんよ。というか、締めのふんどさんの夜空ノムコウ、良すぎません?マジ大人の色気。

 

最後の掛け合いですが、ふんどさんが聞かせてくれた仮音源の最後に例のセリフが入っていまして、私が「いやもう令和や」みたいにツッコんだところ、そのリアクションを待っていた!みたいな感じで喜んでもらえたのでそのまま採用となりました。あちこちでツッコミを誉めていただけてとても嬉しいのですが、どちらかというと私はボケたいです。

 

終わり!長い!なんやこれ!またアーカイブが無事上がったら追記でリンク張っておきますね。

長くて疲れたけど、楽しかったことをちょっとずつ思い出せたのでこれはこれでよかったのかも?

もしよろしければ、今後もよろしくお願いします。

 

 

 

オマケ

最後の最後までどちらを使うか悩みまくった涙そうそうの別バージョン。

実際に使われた涙そうそう。

混ぜたらこうなる。